フランス、ドイツ、ベルギーに三方を囲まれた欧州の小国ルクセンブルク。国境を流れるモーゼル川沿いでは古くからぶどうの栽培が盛んで、質の高いクレマン(スパークリングワイン)と白ワインの産地であることをご存知ですか?ルクセンブルグワインは国内および周辺地域でほぼ消費されてしまうことから、自国外ではほとんど流通していない希少なワインです。米ワイン雑誌「WINE ENTHUSIAST」は最近「今注目のワインシティ6選(Six Wine Cities on the Rise)」にルクセンブルクを挙げ、その品質を認めています。
そのルクセンブルクから、国立ブドウ・ワイン機構の格付け責任者と、日本未輸入の大手生産者2社が来日します。 この機会に是非皆様にルクセンブルクワインの魅力をお伝えしたく、メイカーズディナーを開催いたします。ルクセンブルクワインの個性や味わいについて、それぞれ情熱を持った生産者から直接説明を聞くことが出来る大変貴重な機会です。ビュッフェディナーには、本場のルクセンブルクを味わえる各種メニューをご用意します。
ワインとのマリアージュも是非お楽しみ下さい。
奮ってのご参加お待ちしております。
日時:2018年11月15日(木) 19:00-21:00
場所:Hama House
中央区日本橋浜町3丁目10−6
主催:Hama House
協力:ルクセンブルク貿易投資事務所、ルクセンブルク国立ブドウ・ワイン機構(IVV)
参加費:7,000円(税込)
言語:英語(日本語通訳あり)
お申し込み先:Peatix
定員:20名 (着席)
プログラム
①ルクセンブルクワイン概要と最新情報 ルクセンブルク国立ブドウ・ワイン機構(IVV)
②2つのメーカーによる解説つき試飲(計6種類を予定)
③ご歓談(ビュッフェ形式のお食事と共に)
参加ゲスト&ワイナリー(日本未輸入)
ルクセンブルク国立ブドウ・ワイン機構(IVV)
AOP格付責任者 アンドレ・メーレン
ルクセンブルク国立ブドウ・ワイン機構(IVV)はルクセンブルク農業省のもと1925年に設立されました。ワイン生産者に対する支援やコンサルティング、技術研究、品質表示制度管理、政府ワイン生産、EUの助成制度申請援助などの活動を行っています。
ドメーヌ・ヴァンモーゼル
プレジデント ジョシ―・グローデン
ドメーヌ・ヴァンモーゼルは1921年設立のルクセンブワイン生産者組合で、国内最大手ワイナリー。
約300のブドウ農家が参加。醸造所6か所運営。
白、赤、スパークリングまで幅広いラインアップを誇る。
カーヴ・ガレス
メートル・ド・シェ(醸造責任者) アルノー・バウアー
カーブ・ガレスは100年続くルクセンブルクでも高名なワイナリーの一つ。
特にクレマンの評価が高く、フランスで最も歴史あるワインガイド「ギド・アシェット」(2017)にもセレクションされた実績をもつ。