浜町読書倶楽部 vol.15
〜戦後81年 あの夏の<父たち>を追う〜
ゲスト:佐田尾 信作氏・前田 啓介氏
「読書好き」という共通点をきっかけに、ふだん出会わない人々が集い、新たなコミュニティを育んできた浜町読書倶楽部。
第15回となる今回は、佐田尾信作さんと前田啓介さんをお迎えし、1945年の東京大空襲で
大被害を受けた日本橋浜町を舞台に戦争を語り継ぎます。
『陸戦隊と暁部隊 ヒロシマの秘史を追う』の著者、佐田尾信作さんは、1957年生まれでお父さんが海軍陸戦隊の元水兵。
トークのお相手・前田啓介さんは1981年生まれで、『おかしゅうて、やがてかなしき──映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』、
『戦中派 死の淵に立たされた青春とその後』などの著作があります。
二回り年齢の違うおふたりそれぞれの視点で戦時中を語っていただきます。
<本の紹介>
『陸戦隊と暁部隊 ヒロシマの秘史を追う』(集英社新書)
著者:佐田尾 信作氏
1945年夏、広島県呉の山中で地雷を抱えて戦車に突き進む訓練に従う若者たち。
海軍の「陸戦隊」として「本土決戦」に備えていたところ、原爆投下直後の広島へ救援に向かえと命じられる。
一方、水上特攻艇マルレの要員を含む陸軍の船舶部隊「暁部隊」も同じく焦土の広島へ。
しかし、彼らが被爆した証を立てるまでには長い年月が必要だった――。
陸戦隊の元水兵を父に持つ著者。20年にわたって関係者たちの証言に耳を傾け、文献、手紙、ラジオ音源などを読み解いて、
あの夏の名もなき兵たちを追う。
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<vol.15 概要>
ゲスト:佐田尾 信作氏・前田 啓介氏
日程: 2026年3月2日(月)
時間:18:30~20:00(18:00 開場)
定員:30名(先着順)
参加費:1,500円(ワンドリンク付き)
場所:Hama House(中央区日本橋浜町3-10-6)
お申し込み方法:こちらのPeatixより事前登録をお願いいたします
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<ゲスト紹介>
【プロフィール】
佐田尾 信作 (さたお・しんさく)
1957年、島根県出雲市生まれ。ジャーナリスト。大阪市立大学文学部卒業。
広島を拠点に取材活動45年。現在は中国新聞客員編集委員、日本ペンクラブ会員、宮本常一記念館運営協議会委員。
著書に『陸戦隊と暁部隊 ヒロシマの秘史を追う』(集英社新書)
『宮本常一という世界』『風の人宮本常一』、共著に『われ、決起せず 聞書・カウラ捕虜暴動とハンセン病を生き抜いて』(いずれも、みずのわ出版)など。
【プロフィール】
前田・啓介(まえだ けいすけ)
1981年、滋賀県生まれ。読売新聞記者。文筆家。上智大学大学院修士課程修了。
戦争を中心に昭和史に関わるテーマを幅広く調査、執筆。
侍従武官坪島文雄の日記の発見(『侍従武官 坪島文雄日記』として中央公論新社から昨年8月に上巻が出版、3月には下巻が刊行予定)にも関わるなど、一次資料の調査にも力を入れている。
著書に『辻政信の真実 失踪60年──伝説の作戦参謀の謎を追う』(小学館新書)、
『おかしゅうて、やがてかなしき──映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』(集英社新書)、
『昭和の参謀』『戦中派──死の淵に立たされた青春とその後』(講談社現代新書)。
主催:一般社団法人日本橋浜町エリアマネジメント
協賛:安田不動産株式会社
協力:集英社
企画制作:good mornings株式会社
<問合せ先>
電話:03-6661-7084
メール:contact@hamacho.jp







