1976年(昭和51年)の春、都営地下鉄新宿線の工事中にナウマンゾウの化石が発掘されました。これらは「浜町標本」と名付けられ、学術的にとても貴重な化石遺産となっています。
そしてこの度、日本橋浜町エリアマネジメント 地域歴史勉強会が、「浜町標本」発掘の地を記す案内看板の制作を行いました。
案内看板の完成を記念し、記念式典と講演会を開催します。
講演会には、当時発掘作業に立ち会った古生物学者の高橋啓一先生をお招きして、当時の発掘の様子や、貴重な化石遺産「浜町標本」についてお話しいただきます。
講演会はどなたでも参加可能ですので、ぜひご参加ください。
【詳細】
■第一部 落成式 10:00~10:20(関係者のみ)
■第二部 記念講演会 10:40~11:30 (どなたでもご参加いただけます)
日時:2月25日(土)10:40~11:30(受付開始10:20~)
場所:浜町メモリアル(2丁目-59-48)
定員:50名(先着順)
参加料:無料
講師:滋賀県立琵琶湖博物館館長 高橋啓一先生
「日本を代表するナウマンゾウ、『浜町標本』」
主催:(一社)日本橋浜町エリアマネジメント
問い合わせ:03-6661-7084(担当:山頭)