皆さんは普段生ごみをどのように処理していますか?おうちで過ごす時間が増えたことで自炊の機会も多くなり、毎日大量に出る生ごみに頭を抱えている家庭も多いはず。

 

日本橋浜町3丁目のコミュニティカフェ「ハマハウス」で開催するのは、そんな生ごみを活用して肥料を作るコンポストのワークショップ。全3回にわたり、コンポストを一緒に作ったり、野菜の苗を植え収穫したり、参加者同士で交流する場をもうけます。

 

初回は「食品ロス削減の日」でもある、10月30日に開催!ハマハウススタッフと一緒に堆肥作りにチャレンジしてくれる親子を募集しますので、こちらの募集ページをご確認の上、奮ってご応募ください。

 

■コンポストは手軽に始められるエコ活動

コンポストとは、堆肥や堆肥を作る容器のこと。家庭から出る生ごみや落ち葉などの有機物を、微生物の働きを活用して発酵・分解させ堆肥を作ります。これは昔から伝承されてきた日本の大切な知恵のひとつで、最近では循環型社会へ向けた取り組みとして注目されています。

参考:ローカルフードサイクリング

 

■親子で参加できる!コンポストワークショップ

10月30日(土)に開催する第1回目は、専門の講師をまねきコンポストの作り方についてレクチャー。講座と実践を組み合わせた初心者向けのワークショップを行います。

 

使用するのはスタイリッシュな都市型コンポスト

参加者の方にお配りするのは、3週間で堆肥が完成する「LFCガーデニングセット」。20年以上にわたり、コンポストの普及活動を行なってきたローカルフードサイクリング(株)が開発した、見た目にも、機能性にもこだわった”都市型コンポスト”です。

 

肥料を作る配合基材には、臭いが発生しにくい素材を使用。コンパクトなサイズ感で、マンションのベランダなどのスペースにも設置可能です。ワークショップに参加した方には、バッグの他、配合基材(生ごみと混ぜ合わせる原料)、水分量を調整する専用紙袋、土、野菜の種を一式お渡しします。

 

■開催概要

第1回「親子で楽しむ!はじめてのコンポスト」
2021年10月30日(土)10:00-11:00
第2回「堆肥を使った野菜の植え方を学ぼう」
2021年11月20日(土)10:00-11:00
第3回「完成した野菜を収穫してみよう」
2021年12月18日(土)10:00-11:00

 

・会場:Hama House(中央区日本橋浜町3-10-6)
・お申込条件:下記に該当する方
①5歳児以上12歳児以下のお子様とその保護者様
②1回目の際、会場にお越しいただける方
③原則、上記3日程すべてにご参加いただける方
※第2回・3回はオンラインでの参加も可能
・定員:8名
・参加費(税込):各回1,500円(全3回で4,500円)
※参加費にはコンポスト専用バッグ、配合基材(生ごみと混ぜ合わせる原料)、水分量を調整する専用紙袋、土が含まれます

 

■申し込み方法

下記を記入の上、メール(hamahouse@hamacho.jp)かお電話(03-6661-7084)にてご連絡ください。

①参加されるお子様と保護者様のお名前
②参加されるお子様の年齢
③お電話番号
④お住まいの市区町村

※応募が多い場合は先着順となりますのでご了承ください。

 

■講師紹介

ローカルフードサイクリング(株)

日本におけるコンポストの第一人者である、たいら 由以子氏が代表を務めています。2020年1月には、資源循環のため都市型コンポスト「LFCコンポスト」を開発。「捨てない暮らし」を拡げることで、台所を起点とした食循環をつくることを目的としており、在籍するアドバイザーによるワークショップや講習会を多数開催しています。

 

■ハマハウスについて

2017年にオープンしたBook&Café。コンセプトは「街のリビングとなる場所」。店内では、バリスタが淹れるコーヒーやシャフ特製のフード、を楽しむことができます。ジャンルを超えた様々なイベントを開催しており、ワーカー、住民問わず様々な人が集う交流の場となっています。

 

ご応募お待ちしています!

「エコ活動やコミュニティ活動に興味がある」
「自分で作った堆肥で食物を育ててみたい」
「親子で自然に触れ合う機会を作りたい」

そんな皆さんのご参加をお待ちしております!ご不明点はハマハウス(03-6661-7084)までご連絡ください。